「苛烈」な市川市議会議員選挙2023 ~もう始まっている……?

「市議パワハラ」は“でっち上げ” 市が謝罪 シャワー室問題発端?

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報道の元となったのは、6月21日の市川市議会令和4年6月定例会。
twitterでの市民の報告を引用します。

 

越川雅史市川市議会議員が、次のように語ったそうです。

パワハラ疑惑について、各社が報道しなかった中、東京新聞だけが報じ、Web版にも掲載、それが拡散された件。

(中略)

2年に1度、全職員に対して、ハラスメントに関するアンケート調査を実施しており、令和3年3月の調査では、パワーハラスメントがあるとの回答の割合が増加しておりましたことから、より詳細な実態の把握を目的として、同年4月にパワーハラスメントに特化したアンケートを改めて実施をいたしました。
ただし、このアンケートでは、定例会における越川議員からの市政運営に関する厳しい追及や質問に関連して、越川議員と職員との間における答弁調整時等のやりとりや出来事のみを、議員のパワーハラスメントとして申告するよう、理事者側から求めたものであります。

その結果、自発的ではないかたちで、当初7人、その後2人の、計9人の職員から申告がなされ、この申告に基き、越川議員のパワーハラスメントを断定し、令和3年8月24日の記者会見において公表するとともに、同年8月30日付の申入書により、市川市議会議長に対して、厳格な調査と厳正な対処を求めたものであります。以上であります。

忘れもしない令和3年9月7日、村越前市長が、私から職員に対して、何か申し出てくれ、とか、問題にしたいからどこかに出てきてくれ、とか、そんなことは一度たりとも頼んだことはありません、などと、この議場においてご発言されていましたが、あの発言は一体何だったのでしょうか。

 

そして、総務部長が次のように回答したとのこと。

まず、アンケートに対する9人の職員の申告は、先ほどもご答弁をいたしました通り、自発的なかたちではございませんでしたが、その内容は、個々の職員の言葉で述べられていると私は受け止めました。また、答弁調整時等に、強い口調で言われたり、厳しい質問を浴びせられたり、回答を拒否されたことによって、職員が不快な思いをしたり、不安な思いに駆られたり、あるいは、心理的な負担を感じたとの申告につきましては、越川議員の市政運営に対する厳しい追及姿勢からみて、あったのだと思いました。

一方で、パワーハラスメントの認定に当たっては、明確な証拠に基づくことが不可欠であり、職員からの単なる申告や、職員に対する確認だけでなく、録音データや録画データ、あるいは、日時を記したその都度のメモや記録などの詳細な証拠が求められるものですが、裏付けとなる客観的な証拠はございませんでした。また、執行機関と議事機関という二元代表制から、手法について議論はあるものの、越川議員に対する事実確認や、越川議員による弁明や反論の機会の確保という手続き保障をすることも、事柄の性質上、必須であったと考えますが、行いませんでした。

このようなことから、証拠や手続き保障の点からみて、パワーハラスメントがあったと判断するのは難しい中で、職員の申告とその確認のみをもってパワーハラスメントがあったと公表をしたものであります。

 


多くの市民が思ったことでしょう。
「なーんだ、やっぱり」

その当時からあまりにも不自然で、話にならない状況だったからです。

f-kaoru.hatenablog.com

自分が最も驚いたのが、市川市サイドが、認めちゃったよ」ということ。
パワハラをでっち上げられたこと自体、越川市議には不名誉で、かなり不快だったに違いありません。ただ、市長も交代したことだし、うやむやにして、なかったことにすると予想していました。
行政の人たちにありがちですよね。もっともらしいことを長々と話しているが、「こっち(行政)に責任はない」的な発言を繰り返しているだけというケース。

 

そのため、総務部長が、こんなにはっきりと言い切ったのかと、ビックリ。
ただ、逆に「市長が交代したからこそ」なのかもしれません。

黒だったものが白になる。

そんな流れは、参院選後に本格化し、来春の市川市議会議員選挙まで続くのでしょう。

 

それにしても、怖いですね。市長や市議の態度で、職員はでっち上げまでやってしまうのです。
市民の個人情報を市議に渡したり、市議の求めに応じて市民に圧力をかけたりすることも、なんら不思議ではないと、つい思ってしまいました。

ただ、市議だから職員に守られていると思うのも、過去に力を持っていたから現在もそれが続いていると思うのも、誤解。
おごれる者も久しからず。

 

 

票、そして主導権を奪い合う、苛烈な争いに巻き込まれる市民もいるかもしれません。
職員はでっち上げるだけでなく、市民の個人情報を市議に渡すリスクがありそうだし、議員間で訴訟も勃発しているし、黒が白になったなら白が黒になる可能性も考えなければいけないし。

 

名誉毀損での訴訟は、「こ、この程度で提起するんだ」「それは違うだろう」という、嘘まみれの乱発も報告されているわけで、スラップ訴訟を起こされたらたまったものじゃありません。裁判に1年以上も時間を取られているようなので。

 

市川市に住む人間として、自己防衛が必要だと改めて実感した一件です。

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