新興宗教もとい政党と、落ちぶれる既存野党と、市川市議会議員選挙2023

参政党、自由共和党、新党くにもり。

夏の参院選で、活発に活動している印象があります。

参政党については、議席を獲得するのはないかという報道も。

news.yahoo.co.jp

参政党の中身は、ニセ科学陰謀論と警告する人たちは少なくありません。

 

 

綱領は次のとおり。

先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。
日本国の自立と繁栄を追求し、人類の発展に寄与する。
日本の精神と伝統を活かし、調和社会のモデルをつくる。

www.sanseito.jp

自由共和党の青山まさゆき代表については、赤ちゃんプレイ強要や、「ヒポポタマスの誓い」といった愉快な勘違いなどで、けっこう話題になっていました。

togetter.com

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そして、新党くにもりの綱領(抜粋)。

我が党は、皇室を中心に、民主主義を基本とする立憲君主国家を目指し、独立不羈の気概に満ちた国家主権回復を目指し、占領軍(GHQ)によって強制された日本国憲法を改め、国民の手によって、自主憲法制定を実行する。

kunimoritou.jp

 

参政党、自由共和党は反ワクチン。

参政党、新党くにもりは尊王論

「へ~(鼻ほじほじ)」という感じですが、中高年男性で、上記の考え方に当てはまる場合はけっこう多いのです。
反ワクチンなど、自然派の女性というイメージと思ったら、ところがどっこい。
「実は打っていない」「信用できない」という中高年男性に、複数遭遇してしまいました。

参政党、自由共和党の幹部も、男性ですね。

 

政府のコロナ対策に不満を抱く人々は、既存野党ではなく新興宗教、もとい政党へと流れ込む可能性は、非常に高いでしょう。
極端な考え方だから、つい魅力を感じてしまうわけです。

その一方、高齢者と若者はけっこう保守的で、「なんかヤバそうなのが出てきたから、自民党にがんばってもらおう」と票を入れると考えられます。

つまり、既存野党は落ちぶれちゃうのです。

新興政党を甘く見てはいけません。

例えばNHK党。
2013年に「NHKをぶっ壊す!」で設立されたわけですが、現在、議席は持っています。
さまざまな人が分析をしていますが、巨大組織NHKにたてついているという力強くもシンプルなメッセージ、そしてSNSや動画をフル活用したイメージ戦略が功を奏したようです。

おそらく、既存政党の関係者はNHK党をバカにしていたでしょう。ところが、ふたを開けてみると、なかなかの影響力だったというわけです。

さらに、NHK党は地方議会の選挙にも、候補者を送り込んでいます。
皆さん、もうおわかりですよね。2018年の野田市議会議員選挙で落選した後、2019年4月の市川市議会議員選挙で当選した、佐直友樹 市川市議です。

この流れは、参院選で出てきた新興政党でも見られる可能性があるのです。

市川市は、東京都の隣で便利なので、落下傘候補も出やすいでしょうね。交通の便が悪く、地縁が強すぎる地方に行くよりも、ハードルはぐっと下がります。
また、前市長がなにかと全国区で有名になり、市政や市議会がおろろんということも知られるようになりました。
さらに、議員報酬が高いわけです。党としての収入減になり得ますよね。
「チャ~ンス」

 

2023年の市川市議会議員選挙。
SNSや動画をフル活用した新興政党が浮動票の有権者の心をつかむと、NHK党現象が繰り返される、しかも数多くという事態も考えられますね。

現職の市川市議たちも、うかうかしていられないでしょう。

 

まずは、参院選の動向を。